女性は熱を発生させる筋肉が男性より少ない上に、一度冷えたら 温まりにくい脂肪が多く、また、月経により定期的に血液が失われてしまう。 このようなことから女性は男性よりも冷えやすい体質であると言えるでしょう。 冷えが進むと、肌はつやを失い、新陳代謝が悪くなります。また、肩こり・腰痛・月経痛・ むくみなどを引き起こすこともあります。
私たちの体の中にある臓器は、適切な体温のときにもっとも効果的に働くので、 体が冷えると臓器の温度が下がり、機能低下を招いてしまうのです。
冷え対策の第一歩は、まずは栄養バランスのとれた食事を3 食きちんと摂ることです。 これがきちんと実行されれば冷えの悩みの大半は 解消されます。 すぐに熱となるごはんやパンなどの「糖類」、エネルギー量の30%が体温として使われ 体温のもととなる筋肉や血液の原料でもある「たんぱく質」、長時間体を温かく維持しエネルギーとしても 活躍してくれる「脂質」など、特に朝食はバランスよくしっかりと食べましょう。
また、無理な食事制限をするダイエットは禁物。体を温めてくれるはずの糖質やたんぱく質 がどうしても不足してしまうので、体を冷やす大きな原因となりがちです。 さらに、体内を巡って大切な栄養素を運ぶ血液に欠かせないミネラルの鉄分も不足しがちになります。 このようなダイエットではたとえ体重が減ったとしても、リバウンドしやすく、 また女性らしい美しいシルエットは得られません。 憧れのスタイルのファッションモデルは しっかり食べてあのスタイルを維持しているのです。
ウォーキングなどの適度な運動を続けることもとても効果的です。 体に栄養を送るのは血液です。ポンプの役割をする心臓から動脈を通って体の隅々まで行き 渡ります。その後、静脈を通って心臓に戻りますが、この静脈は筋肉の収縮で血液を送っています。 また身体の各所で発生した老廃物を排出するリンパ液も静脈と同様に筋肉の収縮により流れています。 すなわち、筋肉が少ない人は静脈やリンパの流れが弱いので、血行が悪くなってしまうのです。 この働きをよくするには、日頃から適度な運動をして筋肉をつけることが大切です。
筋肉をつけるといってもスポーツジムへ通ったりしなくても、姿勢を正し、きびきびと15分から 20分歩くだけでも効果があります。
Posted by aki | 2008年5月12日 11:25 | パーマリンク